住宅かし保険
保険料&現場検査手数料が割引に!
例えば、150m²以上500m²未満の住宅では
合計38,900円割引
(株)ハウスジーメン「住宅かし保険」の保険料等の割引制度について
(一社)東海住宅産業協会では、(株)ハウスジーメンが運営する「住宅かし保険」を利用する住宅(戸建住宅・共同住宅)について、一定の要件のもと、保険料等の割引が受けられる制度を導入しています。当協会正会員にご入会いただくと保険料の割引と団体自主検査(階数3以下の住宅(戸建、共同、構造、問わず)に限る)が可能となります。以下、保険料の割引、団体自主検査の仕組みの概要についてご説明いたします。
保険料の割引
- (一社)東海住宅産業協会の正会員であること。
- (株)ハウスジーメンに事業者届出を行っていること。
- 以下(1)と(2)の技術基準をクリアしていること。
- (1)ハウスジーメンが定める住宅瑕疵担保責任保険設計施工基準
- (2)戸建住宅に限っては、ハウスジーメンが定めるS基準(住宅性能表示基準の劣化対策等級2以上)
- (3)電子申請による保険申込であること。
- (4)瑕疵担保責任保険契約申込時の団体名の選択において「東海住宅産業協会」を必ず選択すること。
※社内に「特保住宅検査員」がいない場合であっても、上記技術基準をクリアしていれば、保険料が割引されます。
団体自主検査について
自社に所属する一定の技術資格を有する者を検査員として登録すると、当該検査員が階数3以下の住宅(戸建、共同、構造、問わず)に限り(株)ハウスジーメンの「住宅かし保険」の第1回現場検査を団体自主検査とすることができます。基礎配筋工事完了時の現場検査を行う検査員になるには、当協会が開催する特保住宅検査員研修を受講し、検査員として登録することが必要です。検査員研修を受講するには、以下の技術資格が必要です。
●検査員研修の受講資格
以下の免許等を有することが必要です。
- (1) 一級建築士
- (2) 二級建築士
- (3) 木造建築士
- (4) 建築施工管理技士(二級建築施工管理技士(仕上げ)を除く。)
戸建住宅の保険料等の割引例
一般住宅
2回検査(2回とも(株)ハウスジーメンによる現場検査)
特保住宅
2回のうち1回は団体検査員による配筋自主検査
●新築戸建分譲住宅(建売住宅)、新築注文住宅(年間供給戸数50戸以上の事業者)
延床面積区分 |
保険料 |
現場検査料 |
合計 |
100m²以上125m²未満 |
34,780円 |
12,580円 |
47,360円 |
※中小企業者コース・保険料2,000万円プラン
※このほかの面積区分、性能評価物件についてはお問合せください。
共同住宅の保険料等の割引例
●新築共同住宅(分譲マンション等)年間供給戸数300戸以上の事業者
延床面積区分 |
保険料 |
現場検査料 |
合計 |
40m²超55m²以下 |
2,225,800円 |
306,400円 |
2,532,200円 |
※平均床面積55m²・100戸・10階建て・中小事業者コースの場合
※このほかの面積区分、性能評価物件についてはお問合せください。